東京都台東区の解体工事 口コミ・評判

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今回は、東京都台東区で家やビルなどの解体を検討されているあなたに、おすすめの解体事業者を紹介します!

東京都台東区の解体工事に利用できる助成金の情報も紹介していますので、この記事を読んだ上でご利用可能か検討くださいね!

東京都台東区のおすすめ解体業者

東京都台東区のおすすめの解体業者を3社ご紹介します。

永井産業株式会社


永井産業株式会社は、1973年創業の歴史ある解体事業者です。「壊すを、創る。」をミッションに掲げ、自分たちの仕事を「新しい街や未来をつくるための重要な役割」であると考えています。

解体工事は周辺環境によっては「建てるよりも難しい」とされることがままあります。しかし、永井産業株式会社は、転倒工法や切断吊り下ろし工法、バースター工法など、さまざまな解体方法を駆使し、その建造物や環境に応じた解体を行ってくれるのです。

その能力は実績にあらわれています。NTT物流センターや歌舞伎座など、大規模・有名な建造物の解体を手掛けてきました。永井産業株式会社は、確かな技術と豊富な実績を持つ解体業者であるといえるでしょう。

基本情報
会社名 永井産業株式会社
連絡先

〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目25番5号 鈴友ビル4階
03-3833-6210

主な解体工事

特殊構造物解体、大規模建造物解体など

ホームページ 壊すを、創る。永井産業株式会社

※最新の情報は公式サイトをご確認下さい。

株式会社アサノ大成基礎エンジニアリング


株式会社アサノ大成基礎エンジニアリングは、東京都台東区に本社を持つ、総合的な土木建築業者です。土木やインフラ保全などの事業を手掛けていますが、その事業の一つとして解体事業を営んでいます。1962年設立、従業員数307名を誇る大きな企業です。

解体工事では「近隣トラブルゼロ」を目指しており、近隣の住民への説明や問い合わせに対する連絡体制の整備などを行ってくれます。

基本情報
会社名 株式会社アサノ大成基礎エンジニアリング
連絡先

〒110-0014 東京都台東区北上野2-8-7
03-5246-4150

主な解体工事

建造物解体(木造、RC造、SRC造、S造)、基礎杭引抜工事、アスベスト解体・除去工事など

ホームページ 株式会社アサノ大成基礎エンジニアリング|ASANO TAISEIKISO ENGINEERING Co.,Ltd

※最新の情報は公式サイトをご確認下さい。

関東建設興業株式会社


関東建設興業株式会社は、本社を埼玉県に、支店を東京都台東区に持つ、業界大手の解体業者です。住宅のような木造建造物はもちろん、工場やプラント、発電所や高層ビル、地下解体など、大規模な解体工事を依頼できます。

大きな特徴は、解体に関する特許技術を有していること。「セリ矢式油圧割開機~リキヤ~『HUシリーズ』」という独自開発したアタッチメントにより、大型鉄筋コンクリートや岩盤を効率的に破砕できます。このように、新しい技術の開発にも力をいれるなど、効率的な解体工事を目指しています。

基本情報
会社名 関東建設興業株式会社
連絡先

〒110-0016 東京都台東区台東1-7-2 秋州ビル4F
03-5846-3395

主な解体工事

工場解体、プラント・発電所解体、高層ビル解体、地下解体など

ホームページ “環境・人・もの”にやさしく|関東建設興業 |

※最新の情報は公式サイトをご確認下さい。

東京都台東区の解体体験談

その他の解体業者を利用した方の声を紹介します。

実家を解体、更地化した後の税金が上がって後悔した。

夫の実家が都内の台東区というエリアにあったのですが、今はもう跡継ぎもいなくなり、更地化されています。当時、木造住宅と小屋が敷地に建っており、小屋の建物はまだ土台も柱もしっかりとしており、お墓参りと時の雨やどりや休憩が可能になるということで、解体してしまうのはもったいないという親戚の意見もありましたが、結局判断は長男である夫に委ねられており、全て小屋も含めて更地化してしまいました。ところが、私たちは家の解体作業についてあまり勉強しておらずに、敷地に建物が失われてしまうと建物が建っている時よりもさらに税金が高くついてしまうということまで知りませんでした。結果全て更地化してしまいましたが小屋は残しておけばよかったと後悔しています。そういう情報は役所に聞かないと得られないし、まさかのことで、聞いていないので業者は教えてくれませんでした。
(女性・30代・更地化・2001年10月)

台東区の解体工事、周辺住民からの苦情で決断した

夫の実家は都内の台東区にあったのですが、珍しくまだ長屋風の昔ながらの家でした。夫の両親が亡くなってしまい、もう誰も住まなくなってからは長男夫婦である私たちが時々様子を見に出かけたり、家に風を入れたりとしていました。屋根は丈夫でしたが、台風の影響でガラスが割れてしまい、もうどうしようもないことになっていました。近所の声で、こうした家があると怖いという意見があり、ついに解体工事を依頼するということになりました。江戸っ子の街ではないですが、近所の方はややそういうおせっかいなところはありました。解体業者は特段、壊れかけた民家をみて営業をかけてきたりということはなかったですが、周辺住民からの声がきっかけとなりました。
(女性・30代・古家解体・2001年10月)

坪単価は安いのに合計額が高く見積書がいただけなかった。

夫の実家の長屋を解体工事依頼した時は、長屋なので坪単価3万円前後で済みました。これが、木造住宅の場合ではもう少し金額が上がるそうです。特に余計なオプションがない我が家では、50万円くらいかなと、価格帯を想像していたのですがなんと価格は、嫁側の実家の倍かかりました。坪単価は安いのにどうして?という疑問が湧きました。実は、見積書を出してもらってから工事を依頼するという流れが本来正しい流れですよね。それはわかってはいたんですが、依頼者側である自分たちが見積書をまず出して欲しいと何度依頼しても、はぐらかされてしまった(後で気がついた)のです。なぜかというと、業者さんの口がうまいことと、行動が先になること(と後で分析してわかった)が原因です。理不尽ですが、一度きりのことだし、諦めました。
(女性・30代・古家解体・2001年10月)

東京都台東区では解体工事・建て替え工事に助成金が出ます

安全なまちづくりのために、解体工事に補助金や助成金を出す自治体も多くあります。では、東京都台東区では、行政の補助はあるのでしょうか。

東京都台東区は、耐震診断により倒壊危険性が高いとされる建築物の解体に助成金が出ます。「老朽建築物等の除却工事費用の助成」という制度で、解体後空き地として整備するものを対象にしています。助成は工事費の1/3以内で、上限は50万円です。

【参考】老朽建築物等の除却工事費用の助成 台東区ホームページ

また、土地の有効活用を目的とした「住まいの共同化と安心建替え支援制度」という制度もあります。条件を満たす地域・家屋を対象に、三世代同居をする場合や近隣住民と共同でアパート・マンションを建てる場合に利用できます。

【参考】住まいの共同化と安心建替え支援制度 台東区ホームページ

さらに、台東区内の「不燃化特区」に該当する地域は、いっそう手厚い建て替え支援制度があります。老朽建築物の除去や建て替えに対し、上記の助成金よりも上限金額の高い助成が受けられます。

【参考】yanaka_pamf.pdf

いずれも詳細は台東区役所までお問い合わせくださいね。

トップページ 台東区ホームページ

おわりに

本記事では、東京都台東区で解体工事を行う際のおすすめ企業を紹介しました。東京都台東区は建て替えや解体に対する助成金制度も豊富です。これから解体工事を考えている方は、助成金の対象になるか調べてみてくださいね。

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