3分で解決!外壁塗装の臭い対策について徹底的に教えます。


外壁塗装を行うと、シンナーの含まれる塗料を使うので、特有の臭いが発生します。

鼻をつくような臭いであり、人によっては気分が悪くなる、体調を崩すなど体に悪影響を与えるかもしれません。この記事では、業者側と施主側に分けて、行える臭い対策を解説していきます。

施工業者側できる臭い対策2つ

臭い対策はもちろん業者側でも可能です。

臭いの少ない塗料を使う

外壁塗装で使う塗料は、F☆☆☆☆からF☆まで星の数によって臭いの強さを表しています。
フォースターと呼ばれるF☆☆☆☆が一番臭いの少ない塗料です。

業者に臭いの少ない塗料を使って欲しいと伝えれば、ほぼ間違いなくF☆☆☆☆の塗料を使ってくれます。油性塗料よりも水性塗料の方が臭いが少ないので、水性塗料を使うこと更に臭いを抑えられるでしょう。

ただし、水性塗料は油性塗料よりも耐久性が低く、塗る場所によっては使えないところもあるので業者に確認してください。

換気ができるよう養生してもらう

外壁塗装を行うときは、窓や換気扇に塗料がつかないように、養生するのが一般的です。
ビニールなどで覆う作業ですが、窓を開けられるように養生して欲しいと、業者に言えば、塗装中に窓を開けて換気できます。

塗装しているときは、その場所から遠い窓を開けるようにして、塗料の臭いのない空気を室内に取り入れるようにしましょう。
外壁塗装を行う前にどの窓を開けてよいか、業者の方に確認しておくといいでしょう。。

健康被害を防ぐための対策3つ

換気を行う

塗料の臭いが室内に入ってきたときは、換気して新鮮な空気を部屋に取り込みましょう。
窓や玄関の扉を開ける、換気扇をつける、サーキュレーターで空気を逃がすなどして、室内の空気を入れ換えてください。

塗装している場所の窓や換気扇で空気を入れ替えると、臭いのある空気が部屋に入ってきてしまいます。また、空気清浄機は塗料の臭いを取り除く効果はなく、使うと室内の空気を拡販するだけで、臭い対策にはなりませんので注意してください。

マスクをつける

マスクをすることで呼吸時に口から塗料の臭いが入ってくるのを防げます。インフルエンザ用のマスクでは効果はないので、活性炭入りの臭いを取り除くマスクを使ってください。
数千円の価格になりますが、有機溶剤マスクを使うと、より効果が高いです。

また、塗料の臭い成分は、皮膚からも吸収されます。工事期間中は、長袖長ズボンを着て、手袋を履き、できるだけ皮膚が露出しないようにした方が良いでしょう。

家から離れる

もっとも効果的な塗料の臭いに対する対策というと、工事期間中は外出して、家から離れることです。

家から離れれば、塗料の臭いを吸い込む心配が無く、健康被害を及ぼすこともないです。
工事中は、実家に帰るなど、短期間だけ家を離れて空けるのも良いでしょう。

短期間の帰省が難しいとなれば、塗料を塗る昼間だけでも、家から出ると健康への影響は少なくできます。塗料は塗ってから乾くと臭いを出さないので、乾く時間の夕方ぐらいに家に戻ると良いでしょう。

クレームも防ぎましょう!

外壁塗装を行うときは、臭い対策は大切ですが、近隣への配慮も行わないとなりません。
室内に塗料の臭いが入ってくるのはもちろんのこと、近隣にも臭いは拡散するので、工事開始前に、近隣への挨拶をしておきましょう。

ご近所への挨拶

通常は塗装業者が、近隣の方々に挨拶回りしてくれます。外壁塗装工事のお知らせという書面と一緒に、粗品を近隣の各家庭に配るのが一般的です。

直接伺ってお知らせすることで、近隣の方はいつどこで外壁塗装があり、臭いが発生するのかがわかるため安心します。

更に、施主が自らも挨拶回りに行き、「臭いが発生し迷惑をかけますが…」など伝えておくとトラブル防止に効果的です。同時に工事期間中の騒音発生、工事車両など騒音や危険についてもお知らせしておくと細やかな対応になります。

クレームが来たときの対処方法

近所から入るクレームとして、塗料の臭い、騒音、家や車への塗料の付着などが多いようです。臭いと騒音は発生するものなので、工事期間中に十分に近所の方に挨拶して理解してもらうことが大切です。

近所の家の壁や車へ塗料が付着した場合には、通常業者が損害保険に入っているので、業者側で対応することとなります。
損害の状況によっては、ご近所さんとの関係性が悪化することもあるかもしれませんので慎重な対応を心がけましょう。

おわりに

外壁塗装を行うとなれば、どんな種類の塗料を使っても、多少の臭いは発生してしまいます。臭い対策として自身の健康被害を守ることはもちろんですが、近隣住民の方々への影響も考えたうえでの対策を業者にお願いしましょう。


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